旧すみれ乳児院は１９７２年に建てられた施設でした。震度５以上の地震があれば、倒れるかもしれないと検査で言われ、国からは小規模の家庭的な施設が求められるようになりました。２０１７年に後援会の皆様のおかげで、新しい乳児院に建て替わり、きれいなお家で子どもたちが安心して生活できるようになりました。本当にありがとうございます。
　くるみ乳児院がある大阪福祉事業財団には、保育園や老人ホーム等いくつも施設があり、建て替えが必要な施設があります。国からの補助金もありますが、よりよく生活できる施設づくりをめざしています。

地域の「宝」になるような施設を目指したいと思います。ぜひ、財団後援会の会員になっていただき、利用者が生き生きと輝き過ごせる施設になれるよう力を貸してください。

2001年１２月「人を人として大切にする本当の社会福祉の実現をめざして、結びつきと絆を大切に、輪をひろげましょう」と呼びかけて、大阪福祉事業財団後援会を結成してからもうすぐ１５年になります。会員数は結成当時の約２千数百人から現在５千人を超えて、福祉の輪が広がっています。後援会では、法人各施設の増改築や新しい施設づくりなどの事業に協力したり、会員相互の交流を深めながら権利としての社会福祉の実現をめざす協力・共同の取り組みを進めています。

①交流紙「てとて」を年４回お届けします。
②年１回の「会員のつどい」をご案内します。
③その他、法人・施設の情報などをお届けします。

２０１９年度開催！！「もちつき大会」